Have a nice trip
仲間と酒飲んで別れて、終電逃して一人入ったマックで眠ろうとしたら「トリップ」が始まってしまった
「トリップ」というのは、ある症状(発作?)に対して私が勝手につけた名前。
まるで麻薬でもやったかのように、突然快楽感がやってきて、皮膚感覚が音などの刺激に敏感になってしまう。
なってるときは意識はあるし、身体の制御も失ってる訳ではない。見た目にもあんまり変わらないと思う。ただただキモチイイ感覚が数分、長い時には数時間続く。
性的な刺激にそっくりだけど、もちろんナニをしてるわけでもされてるわけでもない。
寝不足だったり、眠気を催してるときになりやすい。
脳内のドーパミンだかなんだか、のバランスが崩れて、脳内麻薬が出ちまってるんだろう。
ヤクをやらなくても「トリップ」できるんだから得だね、なんてことを言われたこともあるけど、いつもいつも「グッドトリップ」とは限らない。
いったん「バッドトリップ」に入ったが最後、そりゃもう苦しいことになるのは経験ずみ。
かかりつけの医師には、「グッドトリップ」=キモチイイ感覚、であっても、それはやっぱり『再発に小指ぐらいは突っ込んでいる』状態であり、いったんそこに『怖い感じ』=不安感が加われば、かんぺき再発ということになってしまう。から、気をつけるように、と言われたばっかり。
今日のそれは、深酒と薬の飲み忘れが原因だろう…
薬はきちんと飲もう。